CATEGORYあんず



2025年杏のご予約開始いたします。

あんずの摘果作業が始まりました!(2025.5.9)

出荷は例年では6月20日頃から7月上旬頃までの予定です。


「信州・善光寺平は日本一の杏(あんず)の産地です。
 そしてそれは松代に植えられた一本の苗木から始まりました。」


信州松代町の杏は、伊予の国の宇和島藩から松代藩に15歳でお嫁入りした豊姫様が、故郷を離れても寂しくないようにと持ってきた1本の杏の苗木が始まり・・
と言われています(宇和島市では杏を市の花(市花)としています)。


その後、杏(あんず)の種が咳止めの薬(杏仁:キョウニン)の原料になる、ということから松代の産業を盛んにしようと、あちらこちらに杏(あんず)の苗木が植えられるようになり、善光寺平に広がった、ということです。


杏(あんず)の名産地と言われる信州の北部に位置する善光寺平。
善光寺平に位置する長野市松代町から千曲市の森地区では杏(あんず)が栽培され、春になるとあたり一面が淡い桃色の花に彩られ、4月上旬には「東条あんず祭り」も開催され、大勢のお花見客も訪れます。


杏(あんず)の花は淡い桃色ですが、実は見事なオレンジ色をしています。
杏(あんず)のオレンジ色はカロテンで、疲労回復・老化防止・免疫機能を高める効果があると言われています。

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