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山の長芋　「二代目高嶺芋」のご案内

20年来、皆様から親しまれご好評いただいて参りました「高原の長芋・高嶺芋」が

、昨年担い手がなく、ついに終了となってしまい、とても残念に思っていました。

そんな中、北信濃の高原から、今度は信州の中心部、松本市に隣接する地に移ります

が、やはり標高1,000ｍを超える高原で、黙々と美味しくて安全な長芋作りに取り組ん

できた生産者さんに出会いました。その栽培への情熱、こだわり、そして美味しさと

もに“貴重な高嶺の花”「高嶺芋」にふさわしく、ここに「二代目高嶺芋」として今年か

らご案内させていただきます。

食卓に「美味しい！」と喜びの笑顔の花が咲くことを願いながら、試行錯誤を繰り

返し、長芋栽培１０年目。植物にとって生命維持の源である「光合成」を大切にした

栽培に行きつきました。花を咲かせ種を付け、枯れ果てるその時まで行われ続けるそ

の活動は、植物（葉・茎・根）、 土（水・栄養分・微生物）、大気（太陽光、二酸化

炭素）等が複雑に絡み合う事で生まれます。

これらの要素を一つずつ紐解き、農薬や化学肥料 を使用せず、海藻堆肥や魚かす、

鶏糞、卵殻等を発酵させた肥料及び微生物資材等を使った土づくりを基として栽培管

理が行われています。

標高1000メートルの畑だからこそ、粘土質で寒暖差も大きく、厳しい環境の中で育

った長芋は、緻密で、甘み・粘りがしっかりあり、信州の大地のエネルギーに溢れて

います。どうぞお楽しみください。

  【熨斗対応可承ります】

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